さいきんの活動報告

  個人山行 杣添尾根から横岳(八ヶ岳2829m)往復
 実施日  2017年12月31日
 登山者  KmH(単独)
 行程  海ノ口登山口7:00→東屋7:30→中間点9:00→三叉峰11:10→11:22奥ノ院11:38→三叉峰11:50→12:50中間点
      13:12→東屋14:00→14:28海ノ口登山口
  強い季節風続きの中で少しは風の弱まる日を待っていたら大晦日になってしまった。低気圧の接近で時折小雪の舞う
 曇天で、風が弱まったとはいえ「山の天気」予報通りなら風速20mで時折地吹雪が巻き起こり、吹きさらしの稜線では
 気温は-8℃と比較的高いにも関わらず非常に寒かった。
  積雪は50~80cmでしっかりと踏み跡ができており、アイゼンが良く利く硬さだった。稜線は風に飛ばされて地肌岩肌が
 露出している個所も多かった。


        海ノ口登山口               杣添尾根途中からの左:赤岳、右:横岳            横岳三叉峰の標識
  個人山行 今冬初の雪山 峰の松目(2568m)と硫黄岳(2760m) 八ヶ岳
 実施日  2017年12月15日(金) 天気:晴れ
 登山者  KmH(単独)
 行程  桜平中駐車場7:05→8:55オーレン小屋9:05→10:35峰の松目10:40→12:35赤岩の頭12:40→13:15硫黄岳
      13:25→13:58夏沢峠14:08→14:45夏沢鉱泉→15:15桜平中駐車場
 寒波・強風の日々が続く中で、この日だけ移動性高気圧に穏やかに覆われるという予報で、今冬初の雪山に出かけた。
 山上の積雪は20~50cm、この日13時の硫黄岳の気温は-9℃で、風が穏やかな分、日の当たる場所では寒さを感じ
 なかった。山上からは八ヶ岳連峰の全容はもちろん、北・中・南アルプスの峰々が白く輝いているのが見えた。
 硫黄岳周辺だけはアイゼンをつけ、それ以外はチェーンスパイクで歩いた。オーレン小屋~峰の松目~赤岩の頭間は
 この時期あまり人が歩かないのでトレースが薄く、20cmほど靴が潜った。また雪の重みで垂れた枝が道を塞いでいた。


      夏沢峠からの硫黄岳         硫黄岳頂上からの穂高・槍・常念 手前は美ヶ原     硫黄岳からの横岳・赤岳・阿弥陀岳
  例会山行 箱根の山散策と忘年会
 実施日  2017年12月9日(土)、10日(日)
 参加者  KuH(CL)、KA(SL)  以下計21名
 散策行程 9日 元箱根石仏群歴史館→湯坂道入口→浅間山 往復
        10日 甘酒茶屋~元箱根恩賜公園まで箱根旧道石畳道
 忘年会会場 伊東園ホテル箱根湯本
  風は冷たかったが抜けるような晴天で日だまりは暖かかった。
 初日は緩やかな起伏の道を日のぬくもりを感じながら往復した。鷹巣山、浅間山という火口丘に登ったが、出発点の
 駐車場の標高が一番高い不思議な登山だった。
 2日目は石畳の箱根旧街道を散策した。苔蒸した頭大の石が敷き詰めてあり、昔の人は草鞋で歩くには足の裏が
痛かっ
 たろうなと余計な心配をした。
  忘年会は、大宴会場でバイキング形式の夕食のあと、部屋に入って二次会を開いた。各種の酒が十分に用意され、
 帰宅の心配がないので時の経つのを忘れて談笑し、親交を深めることが出来た。

        浅間山山頂で                   石畳の旧街道を歩く                 旧街道の看板の前で
  個人山行 毛無山(1964m) 静岡県富士宮市
 登山日  2017年11月28日(火)
 登山者  KmH(単独)
 行程  麓登山口7:35→地蔵峠9:45→11:15毛無山11:30→最高点(大見岳)11:45→五合目13:09→14:25麓登山口
  同名の山はあちこちにあるが、これは富士山の真西にある日本二百名山のそれである。
  登山口で駐車料500円玉を封筒に入れて料金箱に投函して登り始めた。地蔵峠までは沢沿いの道で、大雨が降ると
 通れないようだ。稜線は疎林と草原だ。標高は2000m近いが雪は全く無かった。真近に頭を白くした富士山がドーンと
 鎮座していた。下りは尾根の一気下りの道をとった。
 「山」という名のイメージとは異なり、なかなか登山路の傾斜がきびしい山だった。


         毛無山山頂                  毛無山山頂から見る富士山  懐かしいマツダランプ(東芝製の白熱電球)の広告案内板
  例会山行 荒倉山(1132m)  韮崎市
 実施日  2017年11月12日(日)  天気:快晴
 参加者  SA(CL)、NK(SL) 以下計15名
 行程 牛頭山公園9:22→10:39平川峠10:48→11:56荒倉山頂12:37→13:23平川峠13:31→宗泉院→15:28牛頭山公園
  先月の金時山山行が雨で流れたため、今回は6週間ぶりの例会となり、となり、15名が参加した。
  国道20号穴山橋たもとの牛頭島公園をスタートし、快晴の木漏れ日の射す緩やかな登山道を歩いて山頂を目指した。
 ところどころにカガシ形の道標が立っているのが微笑ましい。頂上も含めてルートは木立のなかだったが、日光に煌めく
 黄葉と降り積もったフカフカの落葉が心地よい登山道だった。葉を落とした木々の間から甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、八ヶ岳
 などが見えた。風も穏やかで気持ちの良い登山ができた。


          荒倉山山頂               落ち葉を踏みしめながら歩く              八ヶ岳が望める開けた場所で
  個人山行 経ヶ岳(2296m) 中央アルプス
 実施日  2017年11月1日(水)  天気:晴れ
 登山者  KmH(単独)
 コースタイム 仲仙寺8:05→9:21四合目9:26→11:25八合目11:35→12:21山頂12:37→13:11八合目13:16→14:29四合目
       →15:23仲仙寺
  中央アルプスの北端に位置する日本二百名山である。ルートのほとんどは樹林に囲まれているが、八合目付近だけは
 開け、木曽駒ヶ岳、御岳、八ヶ岳、南アルプス北部などが望める。山頂は針葉樹に囲まれた小広い露地で、中央に二等
 三角点の石柱が立っている。
  全体としてアップダウンが少なく歩きやすかったが、標高差が1,350mあり距離も長くて時間がかかった。先日の台風の
 ためか、倒木や折れ枝が道を塞いでいる個所が何か所かあったし、胸までの熊笹が道を覆っている個所もあった。
  個人山行 大天井岳(2932m)・常念岳(2857m) 北アルプス
 実施日  2017年10月8日(日)、9日(祝)
 参加者  KmH (単独)
 行程 8日 一ノ沢駐車場6:25→10:23常念乗越11:00→14:12大天荘(泊) 大天井岳往復
     9日 大天荘6:20→8:20常念乗越8:25→9:30常念岳9:50→10:40常念乗越→11:27胸突八丁11:52→13:49一ノ沢
  両山とも今年2回目だが、両山を結ぶルートは未経験だったので、今回行ってきた。好天で多くの登山者が歩いていた。
 一ノ沢の駐車場は合計すれば50~60台駐車できると思われるが、夜明け前には満車状態になっていた。
  大天井・常念・蝶と続く稜線からの槍・穂高の眺望は何度見ても飽きない。まだ雪は降っていなかったが間もなく白く
 なるだろう。
 大天荘は1畳に2人の睡眠スペースだったが、食事は美味しく、東北出身の支配人の心配りで芋煮鍋がよかった。
 野菜も刻みキャベツだけでなく、新鮮なサラダ菜とミニトマトが嬉しかった。


  常念岳から見る大天井岳までのルート        大天井岳から見る槍・穂高連峰             大天井岳と大天荘
  例会山行 志賀山(2036m)と笠ヶ岳(2076m)  志賀高原
 実施日  2017年9月30日(土)、10月1日(日)
 参加者  KmH(CL)、TH(SL) 以下計11名 
 行程 30日 硯川ホテル前10:57→12:25志賀山10:55→13:30裏志賀山13:40→14:55大沼池15:10→15:55四十八池分岐
         16:00→16:50硯川
     1日  笠岳峠8:35→9:10笠ヶ岳9:25→9:50笠岳峠
  志賀高原の山を2日に分けて歩いた。1日目は紅葉はあまり多くなかったが爽やかな木漏れ日と落ち葉の歩きやすい
 道を大沼池まで往復した。裏志賀山から見下ろす大沼池のコバルトブルーが印象的だった。
  2日目は烏帽子のような笠ヶ岳に攀じ登った。急傾斜の階段の連続だが、短時間なので疲れる暇はない。頂上は遮る
 もののない大展望で、近くの横手山や岩菅山はもちろん、空気が澄んでいるので北アルプスまで見えていた。
  今回は(安い)ホテルに泊まったが、山小屋とは違って硫黄質の温泉につかり、皿と鉢に盛られた食事にありつけ、
 ふかふかの布団で眠って、くつろいだ楽しい山旅ができた。

    裏志賀山から見下ろす大沼池           硯川ホテルの背後にそびえる笠ヶ岳             笠ヶ岳山頂で
  個人山行 奥穂高岳・北穂高岳縦走と屏風ノ耳
 実施日  2017年9月24~26日
 参加者  KmH (単独)
 行程  24日 上高地7:55→10:10横尾10:30→13:10涸沢小屋
      25日 涸沢小屋5:57→穂高岳山荘→8:45奥穂高岳9:00→涸沢岳→12:35北穂高岳13:00→15:10涸沢小屋
      26日 涸沢小屋6:30→8:10屏風ノ耳8:25→徳澤→13:20上高地
  上高地から横尾谷を遡上し涸沢で1泊。紅葉を見に涸沢までの人を含め小屋もテント場も大賑わい。
  翌朝、朝日に峰々が赤く染まるモルゲンロートを見た後、ザイテングラートを奥穂高岳に登り、北穂高岳まで縦走。涸沢
 岳から北穂高岳までは滑落しないよう神経の集中を要する。北穂からは東稜を涸沢に下りもう1泊。
  3日目はバリエーションルートのパノラマ新道を下った。屏風ノ耳からの穂高連峰と槍ヶ岳の景観は圧巻だった。
  天気、紅葉、大展望、コースの緊張感とも申し分なく、大満足の山旅となった。


  涸沢からのモルゲンロートの奥穂高岳       奥穂高岳からの槍ヶ岳と北穂高岳             屏風ノ耳からの穂高連峰
  個人山行 南八ヶ岳縦走 麦草峠から観音平まで
 実施日  2017年9月22日~24日
 参加者  IE、OH、KA
 行程 22日 麦草峠9:30→高見石10:58→見晴台13:10→東天狗14:50→根石岳山荘15:50
     23日 根石岳山荘7:00→硫黄岳8:50→横岳10:55→赤岳13:50→キレット小屋15:50
     24日 キレット小屋6:15→権現岳8:30→編笠山11:30→観音平14:53
  麦草峠から緑の苔と石の登山道は曇ってあまり景色も見えなかったが、東天狗に向かう頃には視界もよくなり、冬に来て
 いる黒百合ヒュッテが見下ろせた。根石岳山荘の周りには今年最後のコマクサが残っていた。
  硫黄岳から横岳、赤岳の稜線歩きは景色もよく、気分は最高だった。赤岳山頂を過ぎると登山者は減り、岩と鎖と梯子の
 連続。三点支持の基本に沿って通過した。キレット小屋の宿泊者は私達を含めて8名。
  編笠山には何回か来ているが、権現側から見るのは初めて。来れてよかった。
 天候に恵まれ、北アルプス、御嶽山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳や富士山も見ることが出来た。紅葉が始まり、ウラシマツツジ
 や ミヤマダイコウソウの葉が赤く色づいていた。
  例会山行 仙丈ヶ岳(3033m)テント山行
 実施日  2017年9月9日、10日
 参加者 IE(CL),MM(SL)、NC(SL)以下合計7名
 行程 9日 仙流荘=(バス)=北沢峠12:20→12:35テント場 テント設営、夕食
     10日 テント5:35→8:45馬の背ヒュッテ8:55→10:30仙丈ヶ岳山頂10:40→12:15小仙丈ヶ岳12:20→12:55大滝の頭
        13:05→14:15テント場で撤収15:00→北沢峠15:20=(バス)=16:10仙流荘
  テント場はギッシリだったが、幸いなことに水場やトイレに近い場所にあったテントが退出したため、後に入れた。まずは
 設営し、乾杯のあと、夕食の支度にかかった。献立は牛ステーキとケンチン汁という豪華版だ。たらふく食って就寝した。
  翌朝は早くに出発。不要な荷物をテントに残し仙丈ヶ岳に向かった。マルハダケブキ、グンナイフウロ、サラシナショ
 ウマなどが咲いていた。特にトリカブトは群生していた。ナナカマドは実が赤くなり、ウラシマツツジは紅葉していた。
  晴天で山頂からは甲斐駒ヶ岳、鋸岳、鳳凰三山、北岳などよく見えていたが、富士山はあいにく隠れていた。
  帰路はバスに乗り遅れないように休憩を少なめにして歩き、手早くテントを撤収して無事バスに乗れた。


     テントのそばで楽しい夕食            ナナカマドの実が赤くなっている                仙丈ヶ岳の頂上で
  例会山行 大日三山縦走(奥大日岳2601m)と称名滝 北アルプス
 実施日  2017年8月26~28日 (2泊3日)
 参加者  KmH(CL)、SC(SL) 以下計9名
 行程 26日 室堂13:40→浄土橋14:20→新室堂乗越15:10→16:45剱御前小屋
     27日 剱御前小屋6:25→9:35奥大日岳9:50→12:00大日小屋13:00→15:50大日平山荘
     28日 大日平山荘6:35→牛ノ首7:35→9:10称名滝9:20→9:40称名滝バス停
  例会山行としては久しぶりに快晴となり、北アルプスの眺望と、まだいくらか残るお花畑を存分に楽しめた2泊3日だった。
  車で立山駅まで行き、ケーブルとバスで室堂に着いた。大勢の観光客を後に雷鳥沢まで下った後、登り返して剱御前
 小屋を初日の宿とした。豪快な剱岳が目の前だ。五竜岳から白馬岳、雪倉岳へと続く後立山連峰も良く見えた。
  2日目は立山・剱岳・弥陀ヶ原を絶えず横目で見ながら豪快な稜線歩き。一下りして2日目の宿、大日平山荘に着いた。
 ここは水が豊富なので温水シャワーが使える。サッパリしたあと星空のテラスでランプを灯してビールで歓談。グループ
 登山の醍醐味だ。
  最終日は称名坂の急坂を下り、落差350m日本一の称名滝を見物してから立山駅行のバスで戻った。

  例会山行 北アルプス表銀座縦走(燕岳から槍ヶ岳へ)
 実施日  2017年7月28日~31日 (3泊4日) 
 参加者  KY(CL)、AT(SL) 以下計9名
 行程 中房温泉12:10→15:55合戦小屋16:15→17:35燕山荘(泊)5:47→6:15燕岳6:25→6:45燕山荘6:50→11:12大天井ヒュッ
   テ11:40→14:55ヒュッテ西岳(泊)5:50→9:55ヒュッテ大槍10:15→11:10槍ヶ岳山荘11:45→12:05槍ヶ岳12:20→12:45槍ヶ
  岳山荘13:00→13:40殺生ヒュッテ(泊)6:30→9:27槍沢ロッジ9:42→11:15横尾11:45→14:48小梨の湯15:45→16:00上高
  地バスターミナル
  初めの3日間は概ね曇り時々小雨の天気で、涼しく歩けたが、朝や日中に雲が上がる時間があって、展望も得ること
 ができた。燕岳への登りでは合戦小屋で定番のスイカにかぶりついた。
  燕山荘では恒例の赤沼オーナーの解説とアルペンホルン演奏を楽しんだ。山荘周辺にはコマクサが群生していた。
  東鎌尾根はアップダウンが激しく神経の集中が欠かせないが、これが岩場歩きの楽しさだ。全員元気にこなし、槍ヶ岳
 山荘で昼食休憩ののち穂先を目指した。垂直に近いハシゴ2つをこなして狭い頂上に立った。槍は初めての人も何人か
 いて、眺望はないが、感激一しおだった。
 下山する最終日は皮肉なことに快晴となり、槍沢のこの時期としては珍しく長大な雪渓歩きも混じえながら青空と雪と
 お花畑の高山登山の醍醐味を満喫した。


   合戦小屋でスイカにかぶりつく           燕岳をバックに燕山荘前で              槍ヶ岳山荘前でサア行くぞ!

    槍の穂先を目指して攀じ登る           殺生ヒュッテから振り返る槍ヶ岳              白馬と見間違う槍沢の大雪渓
 例会山行 根石岳(2603m) 北八ヶ岳
 実施日  2017年7月22、23日
 参加者  OH(CL)、SK(SL) 以下計10名
 行程 1日目 桜平9:00→夏沢鉱泉12:00→オーレン小屋→箕冠山14:05→根石岳山荘14:20
     2日目 根石岳山荘6:30→根石岳7:00→夏沢峠→オーレン小屋8:30→夏沢鉱泉→桜平10:00
  桜平の駐車場が満杯で手間取り、出発が遅れた。山は新緑に溢れ、森はコケ蒸して緑一色の世界だった。
 オーレン小屋で一服して箕冠山を目指す頃には天候が悪化し始め、根石岳山荘に直行した。
  翌日は雨はかろうじて止んでいたが風と霧が深く、当初計画の天狗岳は断念して硫黄岳に向かったが、夏沢峠に着く
 ころにはこちらも風と霧で、天気予報も悪化方向とのことだったので、安全を期して下山した。
  登山としては心残りであったが、根石岳山荘周辺のコマクサが一杯見られたし、山荘の食事と入浴も感動モノだった。
 
  個人山行  アヴァチャ山(2741m) ロシア・カムチャツカ半島
 登山者  KmH (14名の団体ツアーの1員として)
 期間   2017年7月14日~18日(5日間)
  成田からヤクーツク航空機でカムチャツカ半島の中心地ペトロパブロフスクへ。15日に大型トラック改造車に乗って
 アヴァチャ登山のベースキャンプに着いた。ここは標高800m。アヴァチャ山とコリャーク山(3456m)との鞍部にある。
 2段ベッド10人収容のプレハブ宿泊棟(寝袋で寝る)8棟と食堂棟、乾燥室棟、管理棟が建っている。
  16日が登山本番。標高差1940mを日帰り往復する。雪面歩行が2割くらいであとは砂~ウズラ卵大の火山砂礫の道だ。
 靴が潜り滑り、踏ん張りが効きにくい。6時間半かけて登頂したが、生憎厚い雲の中で展望はなし。気温は5℃だが、
 雨混じりの強風で体感温度は氷点下。下りにかかると風雨は一層強まり、富士山の砂走りの要領で一気に駈け下った。
  ベースキャンプにもう1泊し、17日はヴァチカゼッツ山麓でフラワー・ウオッチング。チシマフウロ、ヤナギラン、アツモリ
 ソウ、チシマキンバイ、イソツツジ、キバナシャクナゲなど北海道で見る花やそれに近い花が一面に咲き乱れていていた。


 トラック改造バスで悪路をベースキャンプまで      アヴァチャ山頂2741mはガスの中      わずかに顔を覗かせる隣のコリャーク山3456m